鉛筆デッサンの進め方・描き方

こんにちは。

アートふじみの木村和弘です。

今日は先日購入したモチーフをもとに

鉛筆デッサンの描き方を紹介します。

 

よかったら皆さんがデッサンをする際の

参考にしていただければと思います。

 

今回はイーゼルに画板と四つ切りサイズの紙を貼ります。

左端の棒は手を置くためのものです。

画面上に手をついて絵を汚さないために使用します。

 

 

今回は3B、2B、B、HBの濃さの鉛筆を使いました。

まずは3Bで描き始めます。

最初に画面上に十字の仮線と等間隔に目盛りをふります。

 

 

大まかな形をとります。

この段階では

消しても跡が残らないくらい

薄く優しく下描きをします。

 

 

形を修正しながら細部の位置を決めていきます。

 

 

ある程度位置が決ったので頭の部分から明暗をつけていきます。

常に光の当たる部分と陰影の部分を観察していきます。

そうすることによって立体感が生まれます。

 

 

頭から顔そして右手へと

徐々に描き進んでいきます。

ここでは髪の毛、肌、洋服の質感が違うので

筆圧を変えながら濃淡を描き分けます。

平面と曲面も意識しながら描きます。

 

ふーここで一息。

次回に続きをお伝えします。