こんにちは。
木村和弘です。
今日は「アートふじみの」入口扉に取り付ける看板を作りました。
使った材料は「石塑粘土(せきそねんど)」。
「石塑粘土」は「樹脂粘土」より柔らかく繊維質で、
表面に水をつけて指で撫でるとツルツルになります。
どんなのにしようかな。。。
色々と考えた結果、
文字を彫刻のレリーフ作品みたいに凹凸でつくり、
周囲に画材や工具のミニチュアをつけて
飾つけることにしました。
まずは文字を作成。
プリントアウトした文字を型を取り、ナイフで切れ目を入れて
一文字づつくり抜いていきました。
「ほほーなるほどなるほど。結構繊維質なので
ナイフで切ると糸状のカスがでるな」などと実験・観察しながら進めます。
細かいところもあり、綺麗にくり抜くにはなかなか大変。
さて紙を取ろうとすると、
型紙が粘土にくっついてしまって剥がれない。がーん。
あえなく一時中断。。。
文字作成はひとまず後回しにして
ミニチュア画材・工具を作成。
絵具チューブ・筆・カナヅチ・カンナ…色々できてきた!
型紙なく自由につくるのは結構楽しい。
乾いたらこれに色をつけよう。
さあ、次回は「文字作成」リベンジします!
明日に続く。
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