さて、鉛筆デッサンをするとき、頭の中でモチーフの色を
モノクロに変換する必要があります。
これが結構難しいのですが、様々な色のモチーフを
描くことで変換することにも慣れてくるので
どんどん描く枚数を重ねていきましょう^^
鉛筆も寝かせた状態で描いてみたり
先端をシャープに尖らせて立てて描いてみたりと
使い方を変えることで色々な質感を表現できます。
金属もガラスも硬質なものですので
細かい部分を詰めるときには
固めの鉛筆を立てて描いてみると良いでしょう。
さて、今回のIさんの作品です。
金属の写り込みもガラス瓶の質感もよく描けていますね^^
反射率の高いモチーフは写り込みを描き込むのと同時に
立体としての陰影を追うことも大切なのですが
Iさんは両方ともよく出来てらっしゃいますね。
次回さらに詰めていきましょう!
コメントをお書きください