マスキング液を使って水彩画!

 

こんにちは。

アートふじみの木村和弘です。

今日はマスキング液を使って描いた

水彩画作品を紹介します。

 

 

 

マスキング液とは

液体のゴムのようなもので

色を付けたくない部分に

あらかじめ塗っておくと

そこだけ絵の具を避けてぬれる

便利な道具です。

 

 

ちなみに

このパンは近所にあるパン屋さんで売っている

私のお気に入りのパンです。

 

最初に鉛筆で下がきをします。

 

 

次に薄く全体に色をつけます。

使った絵の具の色はイエローオーカー。

水彩は紙の白をいかすので

薄く薄く塗るのがポイントです。

 

 

次にパンについているヒマワリのタネやゴマに

マスキング液を塗ります。

緑色でちょっときもちわるいです。。

 

 

 

次にパン、レタス、タマゴ、ハム、チーズに

色をつけます。

 

 

全体に色がついたところで

先ほど塗っておいた

マスキングを剥がし

タネやゴマにも色をつけます。

 

 

全体のバランスをみながら

細かい部分の色を整えて完成です。

 

 

マスキング液は

とても便利な道具ですので

皆さんも是非使ってみてください。

今回の作品が皆さんの制作の

参考になれば幸いです。